2026/7/6 公開
immediate の覚え方イミーディエット
訳語は「即座の・直近の・じかの」。「即座の」だけで丸暗記すると、immediate family(近親者)という表現に出会ったときに意味がつながりません。この単語の正体は「間に何も挟まっていない」という空間・関係のイメージで、そこから時間なら「即座」、関係なら「直近・じか」に枝分かれしているのです。
発音とアクセント
シラブルは im・me・di・ate の4つで、アクセントは2番目の me に置きます。語尾は「エイト」ではなく弱く「ディエット /diət/」と読む点に注意してください。「イミーディエット」というイメージです。
語源のつながりで覚える
immediate は in-(否定)+ mediatus(間に挟まれた)からできています。mediatus はラテン語 medius(中間)から来ており、「間に何かが挟まっている状態」を打ち消す言葉が immediate、つまり「間に仲介物がない」が原義です。
medius(中間)ファミリーはよく見る単語ばかりです。
| 単語 | イメージ | 意味 |
|---|---|---|
| medium | 両端の中間 | 中間の・媒体 |
| media | 間に入って伝えるもの | メディア・媒体 |
| intermediate | 間にある | 中間の |
| immediate | 間に何もない | 即座の・直近の・じかの |
「即座」と「直近」はこうつながる
「間に何もない」というコアイメージを時間に当てはめると、今とその出来事の間に時間が挟まっていない=「即座の」になります。an immediate response(即座の返答)がこの使い方です。
同じイメージを人間関係に当てはめると、自分とその人の間に他の人が挟まっていない=「直近の・じかの」関係になります。immediate family(両親・兄弟姉妹・配偶者・子供などの近親者)や immediate supervisor(直属の上司)が、丸暗記だと謎になりがちな表現の正体です。間に誰も挟まっていない、一番近い関係、と考えれば自然に理解できます。
使われる場面
an immediate response(即座の返答)、immediate action(即時の対応)、in the immediate future(近い将来に)、immediate family(近親者)、immediate supervisor(直属の上司)など、ビジネス・ニュース・日常のいずれでも頻出する単語です。
例文
- The company took immediate action after the complaint.その会社は苦情を受けて即座に対応した。
- Only immediate family members were invited to the ceremony.式典には近親者のみが招待された。
- Please contact your immediate supervisor with any questions.質問があれば直属の上司に連絡してください。