2026/7/6 公開

vulnerable の覚え方ヴァルナラブル

vulnerable/ˈvʌl・nər・ə・bl/(アクセントは先頭の vul)
形容詞コアイメージ:傷を受けうる状態にある。防御が薄く、攻撃や被害にさらされやすい。

訳語は「傷つきやすい・脆弱な」。カタカナで「バルネラブル」と平坦に読んでしまいがちですが、実際の発音は先頭を強く読む「ヴァルナラブル」です。ITセキュリティの「脆弱性(vulnerability)」でおなじみの単語でもあり、人にもシステムにも使える便利な形容詞です。

発音とアクセント

シラブルは vul・ner・a・ble の4つで、アクセントは先頭の vul に置きます。「バルネラブル」と平板に発音すると通じにくいので、「ヴァルナラブル」と頭を強く、しっかり息を出して発音してください。

語源のつながりで覚える

vulnerable の語源はラテン語の vulnus(傷)です。そこから vulnerare(傷つける)という動詞が生まれ、「傷を受けることができる」= vulnerable になりました。要するに、防御の鎧に穴が開いていて、攻撃を食らいやすい状態というのが原義です。

使われる場面

vulnerable は大きく2つの使われ方をします。1つはbe vulnerable to attack(攻撃を受けやすい)、be vulnerable to criticism(批判にさらされやすい)のように「〜に対して弱い」という型。もう1つは vulnerable people/vulnerable groups(社会的弱者・支援を必要とする人々)のように、人自体を指して「守られるべき立場にある」ことを表す使い方で、福祉やニュースの文脈で頻出します。

ITの世界でおなじみの vulnerability(脆弱性)も同じ語源です。システムの防御に穴があり、攻撃者につけ込まれうる状態——「傷(vulnus)を受けうる」というコアイメージは、人にもコンピュータにもそのまま当てはまります。

例文

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