2026/7/7 公開
この記事は、Quoraで公開した回答を再編集したものです(元の回答)。
なぜ日本人は6年勉強しても英語が話せないのか
Q. なぜ日本人は、中高6年も勉強してるのに英語がこんなに話せないのでしょうか?
この定番の疑問には、大きく3つの理由があると考えています。
実技科目として教えていないから
英語は本来、体育と同じ実技科目です。演習を繰り返さなければ「使える」ようにはなりません。座学中心の授業だけでは、知識は増えても運用能力にはつながりにくいのです。ただ、この点については近年、改善の傾向が見られるようです。
勉強時間が不足しているから
そもそも中高6年間程度の勉強量で外国語が「話せるようになる」国は、世界的に見てもほとんどありません。つまり、日本だけが特別にひどいわけではなく、投じている時間に対して妥当な結果とも言えます。
言語間の距離が遠いから
日本語と英語は、言語的に極めて遠い関係にあり、そのハンデは非常に大きいです。もしこれが韓国語であれば、同じ勉強時間でもだいぶ違う結果になっていたと思います。文法構造や音韻体系が近い言語ほど、習得にかかる労力は小さくて済みます。
この3つが重なった結果として、「6年勉強しても話せない」という状況が生まれていると考えています。
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